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情報社会に泣かないでね *いじめ問題も考えてみました*

: 2012年7月12日

昨今、子供のいじめが取りだたされています。

自分の子供が、いじめに合わないか、
自分の子供がいじめる側にまわるのではないだろうか、

そんなことを、ついつい考えてしまうものです。

私たちが子供のころはいかがでしたか?

いじめは、普通にありました。

カタチは、変ってきています。

たとえば、誰をいじめるかなどを記していたのは、机の下で回された手紙でした。
それが今ではメールに変わっていたり、
裏サイトで愚痴や偏見が出回っていたり。

カタチこそ、多少、時代とともに進化していますが、
そんなに大きく、その実態が変わっているとも思えません。

いじめる側、いじめられる側、双方に何らかの闇が、
そこにはあるのだと思います。

このたびの滋賀県の事件におきましても、
一定の個人を攻撃しても解決にはならないはずです。

いじめや、このたび公表されている行為は、決して許されるべきではありませんが。

**********
社会においてもいかがでしょうか?
PTAの中においてもいかがですか?

まずは、大人の私たちから、
大人の和というものを大切にし、
子供たちをみんなで見つめていく、ということこそが
大切なのではないでしょうか?

私は、幼稚園ではPTAの会長を、
小学校では、委員会の委員長を務めさせていただきました。

そのとき、
私自身が落ち着いて行動で来ているときには、
子供も落ち着いていられたような気がします。

親である私が、頑張りすぎて、
いっぱいいっぱいになってしまっているときには、
子供もそれを感じ、
そんなときの家庭の空気は、
あんまり好ましいものではなかったように思います。

子育ては自分育て。

私が、落ち着いて行動できることは、子供の情緒にもつながっていたように思います。

そして、地域やおなじ学校など、同じ環境で一緒に子育てをしている『仲間』とは
できれば、情報を交換し、
お互いがお互いを、少しでも理解しあえると
子供たちもそんな空気を学んでくれているのではないかな?
と、私は思います。

ですから今、私は、
一緒にいろいろ考え、話のできる皆さんがいてくださることを
本当に感謝しています。

子育て法も、いろいろな本や、情報が飛び交っています。

『こうしなくてはいけない』

なんて、人間ほど、知恵のある動物に使えるシナリオなど
私はないと思っています。

参考までに、いろいろな教育法や、教育理念、
児童心理学などを勉強し、自分の中や、子育てに取り入れるのは大賛成です。

ですが、それでうまくいかなくても、決してご自分を責めるのはナンセンスです。

だって、うまくいかないのは、あなたのお子さんが
その論理に基づく方法よりも
知恵がまわり、頭の回転が良いために邪魔をしてしまうのでは?
と、色々なお子さんのお話を伺うたびに思うのです。

もしかしたら、方法が間違っていることもあるかもしれません。
上手くいかないことは、きっと、その方法が、あなた方親子には
たまたま合わなかったのかもしれません。

だから、今、上手くいかないことに、
子供が思うようにならないことに、
決してご自分を責めないでくださいね。

みんな、手探りなんですから。

あなたがお子さんを見つめている限り、
その子の幸せは、少なくともここにはあるんです。

一緒に子供たちを見守っていきましょ。

そして、お子さんがいじめで悩んでいるときは、
*
必ず、あなたの味方がいるはず。
今はわからないかもしれないけど、
『人は寂しい思いをした分だけ強くなれる』
*
自分が経験してしまったことを、次の自分に生かしていくべきだということを
おこさんの理解できる言葉で伝えてあげてください。

個性が強いほど、どんな素敵な人に育ってくれるか未知数ですよ^^
楽しみじゃないですか^^

私も、迷いながら、戸惑いながら、困りながら、それでも一緒にいられることに
日々幸せを感じ、
日々、大切に過ごしていきたいと思っています。

お亡くなりになってしまったあなたを想うと、同じ親として胸が痛すぎます。
ご両親の心中を想うと思うだけで涙が出ます。
こころより、ご冥福をお祈り申し上げます。

このような大きな悲しみになってしまいました。
ただでさえこの国では、震災や、自然災害で、大切な命が沢山失われています。
子供たちが、健全に、真の平和を願う人に育ってくれることを、切に願います。

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今日も笑顔で^^

*ご訪問ありがとうございました*


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